クリアは★5までです。
ミドルテンポの浮遊感が心地良かったです。

★4は序盤からいきなり難しい組み合わせのノートを叩かされたり、密度の低い所に非常に密度の高いトリルが捻込まれていたり、唐突に高速交互連打が訪れたりと、譜面全体の纏まりがなく叩いていてストレスが溜まります。

★5は#41-48が非常に密度の高いシーケンスを延々と叩かされるため難易度詐欺に感じます。
後半で回復出来るものの、ここは余りにも難し過ぎます。

どちらの譜面にも言えますが、ロングノートを何故使ったのかが解りません。
#17-24の長音でロングノートを使いながら#49-63の長音は普通のノートなのは不自然です。
本当はロングノートを使う必要はなかったのに「時代の潮流だから」「単なる難易度調整」という理由だけで使ったと思われても仕様がありません。
ロングノートを使う以上は譜面に統一感を持たせて下さい。
でなければ演出BPM変化同様、プレイヤーに悪い印象しか与えません。

ピアノが何とも切ない良曲でした。ポテトランスてキミ

メロディーのシンセの音が低いせいかイマイチ飛んで来ず、全体的にももさもさした印象になってしまっていたのが何とも残念でした。このメロディ、音量ももう少し上げてしまってもいいかもしれません。弦楽器の扱いはVisionより良くなっていたと思います！

メロディーがシンプルながらなじみやすいものになっていてよかったです。
一つ一つの効果音をもう少し大きくすると迫力が出てくるのではないかと思います。
譜面はとても工夫されていてよかったです。
制作お疲れ様でした。