▼変更点&補足説明
▼UnOfficialnazoBMplay 20021231版変更点
曲セレクト画面が新しくなってます。
元々はLoZical Dash #02で使用された物を使っていますが…。
とりあえず新しくなっています。
操作方法が一部変更されました。
ハイスピードの操作方法が変更されています。ハイスピードは 1P側 Q,W 、 2P側 Y,U で変更です。
F9はオートスクラッチとなりました。F9で1P→2P→両方→無しを繰り返します。
これに従い、プレイ中のスキン変更はセレクト画面では通用しなくなりましたのでご了承下さい。
なお、BSキーでフィルタリング機能となっております、1P→2P→DP→全てを繰り返します。
WAV拡張定義に対応
BM98deで拡張されたWAV拡張定義に対応しました。
数値はbm98deの基準通り00〜FZまで読み込み可能です。
BMP使用制限を拡張
BM98deでは#BMPの使用制限は255個(00〜FF)までとなっておりましたが、
今回の最新版では00〜FZまで読み込み可能です。ただし、動作の保証はしません。ついでに、#BGAには対応していません。
ロングノートBMSに対応
rhythm-itで使用されているロングノート仕様に対応しました。
ロングノートとはBM7thの一回転スクラッチの様な、いわゆる長押しオブジェです。
対応形式は#LNTYPE1と2です、詳しい仕様はSupport BMSのページにて。
今回のロングノート対応に従い、bmlの読み込みにも対応しました。
bmlはロングノート専用BMSですが、基本はBMSの仕様と変わりません。
なお、mgq形式には対応していません。
ストップシーケンスに対応
Delight Delight Reduplication、rhythm-itに対応しているストップシーケンス仕様に対応しました。
ストップシーケンスとはDDRで使用されているシーケンスを指定した時間だけ停止する命令です。
その時点までに再生された音はそのまま流れ続けます。ちなみに、書式方法は以下の通り(DDRのサポートページより転載)
#STOPxx yyy
#zzz09:zzxxは01〜FFです。 yyyは整数で、停止する時間を192分音符単位で指定します。
zzはオブジェ配置で、停止する位置を指定します。
brd仕様を一部追加
ロングノート対応に伴い、ロングノート専用にbrd命令が追記されています。
詳しい説明に関してはbrd解析にて。
▼UnOfficialnazoBMplay 1025版変更点
MP3に対応
しました。#wavが.mp3じゃなくても同じフォルダにwavが無かった時点でmp3を探してくれます。その逆もOK。
これで大体のmp3入りBMSはプレイできると思います。
FORCEモード追加
セレクト画面でF10キーを押すとFORCE TO 1P→FORCE TO 2P→FORCE TO DP→無しに変える事ができます。
FORCEとはターゲット先に譜面を写す意味で、例えば1P譜面でFORCE TO 2Pを選ぶとバトルプレイに、FORCE TO DPを選ぶとバトルダブルプレイに、
2P譜面でFORCE TO 1Pを選ぶとごちゃ混ぜ譜面に、FORCE TO DPを選ぶと2P譜面がそのままダブルプレイとしてプレイする事ができます。
BMSch.08 BPM拡張機能に対応
bemaniaDXで使われている拡張BPM仕様(ch.08)に対応しました。
これで拡張BPMを使用したBMSをプレイする事ができます。ちなみに、書式方法は以下の通り(bemaniaDXマニュアルより転載)
チャンネルナンバー08で指定できる、拡張BPM途中変更機能です。 10進数表記で小数点まで対応しています。これにより256以上のBPMにも変更可能です。 (使用例) #BPM01 573.59 //01番に 573.59BPM を定義 #01208:01 //12小節目に01番に指定したBPMに変更
ENDLESS関係
同曲被り回避の為にクリアした曲は次から選曲しないようになりました。
また、ENDLESSをプレイした曲は全てlastplay.txtに出力されます。
漢字→1バイト文字変換機能強化
なにやら強行的な事やってます。
とりあえず随分と偉くなったのではないかと…。
brd記述に"#skinstyle"追加
1P/2P/DP用にスキンを定義する項目です。
例えば「1P,2P」にすると、F9キーのスキン入れ替え時に1P及び2Pのみbrdを読み込みます。
「DP」にするとDPの時のみbrdを読み込みます。ちなみに、起動メニューのスキンマッパーはまだ振り分け対応してないです。ご注意を。
ウィンドウモードで非アクティブ時にキー入力を受け付けない様に
ウィンドウモードでnazo自体が非アクティブでも矢印キー辺りを押すと勝手に動いてましたが、今回のバージョンからnazoがアクティブ時以外は動かなくなりました。
▼UnOfficialnazoBMplay 0612版変更点
スキンが新しくなってます
変更された大部分と言えばこれでしょうか、製作に苦労しましたよ(;´Д`)
これにより仕様が変わってます。default.brd スキン設定ファイル 通常 default_DP.brd スキン設定ファイル 通常(ダブルプレイ) default_L.brd スキン設定ファイル 軽量版 default_L_DP.brd スキン設定ファイル 軽量版(ダブルプレイ) default_H.brd スキン設定ファイル ハーフ default_DPH.brd スキン設定ファイル ハーフ(ダブルプレイ)
これらのスキンの変更方法は起動メニューの「スキン」タブで1P、2P、DPに振り分けてください。
デフォルトではdefault.brd、default.brd、default_DP.brdとなっています。
スクラッチ位置の変更はプレイ中にF1で1P側、F2で2P側で変更可能です。
セレクト画面中でのF9スキン変更は無効です、プレイ中に行ってください。
ちなみに、演奏開始直前に押すと変更が完了するまで停止します。
4D、CROSS搭載、nazo廃止の代わりにDeceleを搭載
4Dはプレイ中にF5キー、CROSSはnazoの項目に入ってます(2回押すと有効)
また、nazoが廃止されて変わりにDeceleが搭載されています。
中身の方は…自らやってみればわかると思います。
ウィンドウモード搭載、ハーフも搭載(Win2Kじゃないと見づらいかも)
起動メニューの「その他」タブにあります。その名の通りウィンドウモードで起動可能です。
ただしウィンドウモードを選択した場合、同時にDirectBltにもチェックが付きます。
ハーフはウィンドウモードでのみ適用されるモードで、画面が半分になります。
Win2Kだとアンチエイリアス処理が適用されますが、Win9xでは適用されないので、結構見難いです。
内部オブジェ数上限搭載
起動メニューの「その他」タブにあります。
これは一つのBMS(もしくはコースプレイで組まれたBMS全て)で定義されたオブジェ数の限界値を上げるオプションです。
デフォルトでは65536となってます。これを上げると数十曲以上組まれたエキスパートコースも難なく読み込めますが動作の保証はしません。
セレクトフォント変更可能
nbm_conf.iniを開き、"font"の部分を好きなフォントに変えると、そのフォントが使える様になります。
英字フォントを指定すると日本語が文字化けするので注意。
他は通常のnazoBMplayと一緒
とりあえず一緒、かもです。
テスト版のバグ報告はfeedbackへ。
改めて言っておきますがサポートは受け付けてませんので。