breakcore
A-n-t-1 ClimaCUS
げうげうr
LastUpdate : 2025/06/08 23:59
Music information
Movie
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https://drive.google.com/file/d/1_nyLoGVwBzyDANU4hPHAY70GjZKpDcSO/view?usp=drive_link (wav)
https://drive.google.com/file/d/1uZlpkGnsBGgp4vG4Hc0bHZi2xb4dxkjS/view?usp=drive_link (ogg)
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「ラザロは死ななかった。なら何をもってして死に至る?」
A-1 ClimaX 2025参加作品。
「アンチクリマクス」と読みます。はい、もちろんイベント名のもじりです。イベント名の方は「クライマックス」読みですけどね。
19世紀の哲学者キェルケゴールは、哲学書を書く時に偽名を使う習慣がありました。そして彼の主著とも言える『死に至る病』を書く時に使った偽名こそが、アンチクリマクスなのです。
niconico
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44963216
X
https://x.com/geu_geu_geu_geu
Team | A-1 ClimaX 2025 | ||
---|---|---|---|
BMS Artist | げうげうr URL | ||
Genre | breakcore | Original・Self | |
Source | ----- | ----- | |
Title | A-n-t-1 ClimaCUS | ||
Size | 135065KB | BGA | BGI only・Self |
Level | ★x3〜★x13 | BPM | 200 |
TAG | 7Keys Lang-JP Audition-Sound Video-sharing Use-BGI Use-ogg Gimmick-Soflan Difficulty-beginner Difficulty-intermediate Difficulty-senior Difficulty-kusofumen Difficulty-gimmick |
DownLoadAddress |
https://drive.google.com/file/d/1_nyLoGVwBzyDANU4hPHAY70GjZKpDcSO/view?usp=drive_link (wav) https://drive.google.com/file/d/1uZlpkGnsBGgp4vG4Hc0bHZi2xb4dxkjS/view?usp=drive_link (ogg) |
製作環境 | すたぢおわん・あーちすと |
||
Regist Time | 2025/05/10 00:09 | Last Update | 2025/06/08 23:59 |
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[H]
15/4拍子で進みながら、4+4+4+3拍だったり4+3+4+4拍だったりと拍の取り方(サブメーター)を都度変えた構成になっていてそう来たか!と叩きながら思わされました!
ただ、途中小説の区切りが分かりづらくリズムが取りづらい場所があったのも事実でした。
曲も、メロディがもう少し強ければな、と思うところがありました。
この方向でより強くなればもっと強くなると思います!

Played pattern: 7F
Music: 3.0/7.0
Pattern: 4.0/7.0
Keysound Objects: 6.5/7.0
Others: 1.0 (base file (+1.0))
Total points: 14.5
Final PTS: 5 (B-)
Comments: 低速地帯は譜面としてははっきりとした対比になっていますが、曲としては高速地帯とあまり差が感じられないように思います。譜面の緩急だけでなく、曲の緩急もしっかり調整できれば、とても面白いソフラン譜面になると思います。
제작 수고하셨습니다. (Thank you for your hard work.)

譜面はよくできてます、曲の展開もゲーム化を強く意識していて好きです
穴譜面は変な配置を繰り返し上達してきたところで次の課題に移るような展開の仕方が巧みでした
黒譜面もインパクト全振りの低速でおまけ譜面であることを主張しつつも無理ゲーではないのが好印象です
一部の音のチープさとチグハクさが課題に感じました
キックの重厚感に対してベースがあまり前に出れてない印象があります
また高域のシンセは聞き取りやすいもののベタ打ちっぽさが強く出ており
また音長も一定でメロディとしての主張も弱めなためあまり有効に生かせてなかった風に聞こえました
制作お疲れさまでした、楽しかったです

Played:[SP NORMAL]
インプレの場では初めましてですが、お世話になっております!Lalot.です!
展開が豊富であきない。これがいいポイント。対してメロディーやジャンルに対して音の厚みが足りなかったり(特にLead系)が改善ポイントだと思います!
譜面も曲同様、飽きないような工夫がされていて評価ポイントです!
あとこれ、曲名大会名「A-1 ClimaX」を意識されてますね?めっちゃいいじゃないですか!
ということで私からはこんなところです。制作お疲れさまでした!
(Points : Sound2/3、Visual2/3、Chart3/3)

どうしても各音に軽さを感じてしまったり、もう一歩音作りを練りこめるといいと思うのですが、
以前より楽曲全体の纏まりは上がっており、ある程度安定感を感じながらプレイすることができました。
作品で表現したいテーマや雰囲気を、しっかり感じられる内容だったのもよいと思いました!

曲: 2.5/4
譜面: 2/4
好み: +1
5.5 -> 6
[sph] 渋い。この言葉に尽きる。
音量バランス、譜面のクオリティーがよかったと思います。
感想が思いつかない、という感想です。
制作お疲れ様でした!

[SP HYPER] POINT:55pts => 6pts
It seems the composer had some creative ideas, but overall the track feels like it’s built on a rather rough and unstable framework. Personally, the auditory guidance feels a bit confusing, and the sound design and mixing within that framework are quite poor—especially the kick drum, which made me frown. The actual effect definitely falls short of ideal. So, I believe this is a piece that could benefit from more careful refinement. I’m confident it can be improved.
The chart feels pretty average in terms of playability, with some room to rethink the arrangement and note placements. The BGI is quite simple—perhaps reflecting the mood the song tries to convey? The composer’s previous works also felt somewhat underwhelming, so I’ll wait and see if things get better. Will that day come? Regardless, please keep at it, and I hope you find joy in the process. ^^

Played: SPH
曲: 3/5
譜面: 2/3
好み: 2/2
げ〜うげうげう!
金属音混じりのブレイクコア、かっこいいげうね〜
そして変拍子も効果的に使えていて気持ちが良かったげう!
譜面もなかなか癖が強くて堪えたげうが、曲とよく似合っていると思うげう!

制作お疲れ様です。
2025-05-19T14:10+09:00時点でのすべての譜面をプレーしました。
リザルトはXに貼ってます。
荒々しく荒廃したビートに黙祷的なメロディが響く前衛的な楽曲で聞いていてとても浸れました。
ただ、ブレイクコアの割にブレイクスが主体になり切れていないことと、
チップチューンのメロディがずっとドライなままなのが気になりました。
チップチューンはドライとウェットで変化があったほうが良かったかなと思いました。申し訳ない。
残念ながら私は「死に至る病」未履修なので絶望とは何かということが書いてあることは知っているのですが
具体的に書いてある内容がわからない……ただ、一般的な絶望とは意味が違うということは知っているので、
その観点で楽曲を聞いてみると確かに一般的な絶望とは異なる、何かに縋るような展開に聞こえました。
解釈あってるといいなあ……
以下、各譜面の感想です。
・[Normal]譜面はリズム難ながら非常に完成度の高い譜面で叩いていてとても楽しかったです。
・[Hyper]譜面はすさまじく豪快で癖の強い譜面ですが、メロディの流れなどがとても活きていて
非常に叩きがいのある譜面でした。
・[Another]譜面は非常に演奏感のある譜面でとても叩いて楽しかったのですが、
妙に難所の鍵盤の配置が両端に寄りすぎているのが気になりました。申し訳ない。
・[FORTVIVLELSE]譜面は低速地帯の譜面の豪快さに大笑いしました。
ただ、一部譜面の規則性からずれた配置があることと、低速地帯でゲージが空でも
最後だけでノマゲクリアが(めちゃくちゃ難しいけど)可能なことが気になりました。申し訳ない。
【配点】
曲名と内容の一致度: 2.0 / 2.0
楽曲の品質: 1.9 / 2.5
楽曲のユニークさ: 1.3 / 1.5
譜面の完成度: 1.7 / 2.0
内訳: [Normal] : 1.9
→[Hyper] : 1.7
→[Another] : 1.8
→[FORTVIVLELSE] : 1.5
譜面のユニークさ: 1.9 / 2.0
内訳: [Normal] : 1.5
→[Hyper] : 1.9
→[Another] : 1.8
→[FORTVIVLELSE] : 2.0
TOTAL: 8.8
PT: 9pt(小数点以下四捨五入)
※楽曲の品質はBMS音源を基準にしています
※譜面の完成度とユニークさは面白いと感じた譜面を上から最大3つ選択して最大3で割っています
※おま環によりBGAが再生できないため基本的に採点に含まれません

[Hyper]
曲 3/5
映像 1/2
・BGI -1
譜面 3/3

たのしい!!!!!!
癖の強さがイイ感じの方向に活かされてると感じました!!!
何より曲も非常に聴きやすくなってますね・・・!

[Hyper]
Nice use of 15/4 time signature, but I think it is still quite empty, and the breakcore element is not strong enough...
HYPER is marked as a level 9, but I think it might be a level 8 or a little bit over an 8...

[ANOTHER]
常識にとらわれない様な展開の音楽と譜面、我が道を突き進んでいくような姿勢がとても好きです。このままの感性で、音作りなどが順当に進化していくとものすごい作品が生まれそうな予感がしています…!
譜面は前半のリズム難地帯(#014)が音ゲー的にとても楽しいです!ただ、全体でみると遊びにくい感じがとても目立ちました(それが個性な気もするので、とても扱いが難しいのですが…)
もし綺麗にするのであれば、現状使用しているレーンが妙に窮屈で左右に寄っている地帯が多いので、せっかく7鍵もあるんですしもっと広く取ってあげると譜面としては遊びやすいものになると思います。

- 譜面が曲とよく似合う
- 曲の展開が独特だった
- 何を演奏しているのかはっきり感じられるほどキー音とBGMの音量バランスが取られている。
制作お疲れ様でした。

Played:Normal
治安の悪さがいい感じに目立ってて良い!!
ただ、breakcoreにしてはキックが目立ちすぎていたかな、という印象がありました。
BGIこわくて好き!
制作お疲れ様でした!!

★RED READ ME★←このユーモアのセンスがめちゃくちゃ好き。
いかにもげうげうrさんらしい荒々しさを持った作品だと私は感じました。これはTOTALが滅茶苦茶低いとかそういうベクトルの話ではなくて、単純に美学的な意味での荒々しさということです。私は「あらい」と発音する言葉について、ポジティブな意味での「荒い」とネガティブな意味での「粗い」でそれぞれ使い分けているのですが、この作品の場合は決定的に前者です。
まずは音楽的な面で印象的だった点について触れておきましょう。終盤の変拍子が特に好きです。この手の「ずらし」に敏感に反応してしまう人間だからなのかもしれませんが、正則から逸れた試みが随所に施されている作品は私としては刺激的に感じます。
次に、この作品内で提示されているテーマについてですが、アンティ=クリマクスが「死に至る病」で主題としていた内容は恐らくご存知かと思います。ずばり「絶望」です。今回の作品の場合は主にどこか厳しい感じの譜面や、曲調で「絶望」に近いものを感じさせられる作品のように感じられました。私はゲームとして楽しめるか否かよりも、どちらかと言えば作品内の表現に納得できるか否かを重視して見ている人間だと思っているので、その面で言えばこの作品はかなり納得させられる出来のように感じ、それが何よりもこの作品においてとりわけ強い印象を覚えた所だったかもしれません。
個人的にはげうげうrさんらしい味も出ていて、今回の作品もまた良い作品だと思っています。ただ、これは単なる私の予感ですが、げうげうrさんのこの荒々しさはもう少し大胆な形で開花させることができそうな気が個人的にしています。別に荒々しさとは別の領域でこれから勝負して、これまでとは別の興味深い道を進んでもらうことも悪くはないと思うので、必ずしもそこばかりに集中する必要は無いかと思っていますが...少なくとも今回の作品でかなりステップアップしたことが感じ取れたのは確かなので、この調子で作っていけばきっと今後更に面白い味が出てくるのではないかとも感じた次第です。