BMS Artist | q/stol (Εσοπτρον) mail URL | ||
Genre | αποφθεγμα | Original・Self | |
Source | ----- | ----- | |
Title | Απομνημονευμαι | ||
Size | 52511KB | BGA | include・Unit |
Level | ★x2〜★x10 | BPM | 185 |
Keys | 7keys | ||
NoteType | OGG |
DownLoadAddress | http://copy.com/IO0k7KupPWku/Apomnhmoneumai.zip |
製作環境 | 非公開 |
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Regist Time | 2014/02/01 00:10 | Last Update | 2014/02/23 23:59 |
1L-POINT | IMPRE | TOTAL | AVERAGE |
74 | 25 | 105pts | 4.2pts |
BMSeventCGI(R-base) Ver.20240806 Created by shammy |
(2014年02月01日 00:43 更新)
大昔ロトブ人によって築き上げられたその王国は、この世のものとは思えぬほど美しかった。
木々は青々と茂り、川々は清々と流れた。
実りは多く、人々は常に潤い、信仰はますます深まった。
しかしその豊かさ故に、人々は快楽に溺れてゆく。
そしてある時を境にして王国は荒廃の一途を辿るのであった。
それまで王国を正しい道へ導いてきたのは、正義の心を持った詩人たちであった。
詩人たちは欲望が生み出す欲望の循環を恐れた。
また、苦痛がもたらすさらなる苦痛を恐れた。
平和を強く求めればそれは終焉をもたらす。
この不完全な矛盾のような完全な現実と向き合うことができたのが詩人たちであった。
そんな詩人たちでもこの荒廃への加速を止めることは不可能と考えた。
あまりに速すぎる、あまりにも強すぎる運命であった、逆らうことはできなかった。
その中でひとり、この運命に抗おうとする若者が居た。
名乗りもせぬ若者だったが、彼の堂々たる姿に人々は惹かれ、団結し、希望へと突き進むのであった。
エソプトロン叙事詩第4章『逆流する運命』より
やあ、皆。我の名はΕσοπτρον。偽物を映すΕσοπτρονだ。
今回は正体を隠さなければならないということで、BMS作者ではないけどZで始まるあの人に仮装してみたよ。
どのくらいなりきれているか分からないけど、この曲の持つ世界観を存分に感じて頂けたら嬉しい。
正体を隠しているだけに多くは語ることができないな、この辺にしておこう。
では、正体の発表までさらばだ!