僕もハウスの人間なので、すこし具体的なアドバイスを書いていきたいと思います。
まず全体的に構成は一応ハウスになっていますのでご安心ください。ただし、音色をある程度そろえないと、この手のハウスはチープばかりがめだってしまうので、まずはそこを整えるところから始めるのが一番かなと思います。
上物もそうですが、やはり一番大事なのはドラム帯の音です。こればかしは一枚だけでもサンプリングＣＤがあると相当違うと思います。ネットでもフリーのサンプル配布サイトはありますので、ぜひ一度探してみてください。
そしてベースはもっと前に。ここが薄いとキック以外の低音の支えが大体なくなるので非常に重要です。
ピアノを上物として最前に出してくる場合、通常以上にベロシティ調節が肝となります。丁寧にいじれば見違えますので、お試しあれ。
生残さんは僕の求めるハウスに近いものを前回も今回も作ってくださったので、無名戦の方の中でも個人的には一番期待してきます。一緒にいいハウスつくりましょ。

グルーブが足りない、もう一回！

曲が終わって「うん？」から、「あっ！」に感じるようにする、それが一番言いたいかもしれません。
そこはメロディセンスを試す場所なので、いろんなメロディを聞きながら培養するしかないと思います。
そこは短所を長所に見事に返し挙げた某人の経験を聞けば、感じるのがあるかもです。

ハウスというジャンルの性質上ではあるんですがちょっと物足りなさがありました。
ここぞ、というところで使う楽器なんかをもう少し増やしてみるのもいいかと思います。
あと#020のピアノの和音がちょっと違和感ありました。

ハイパー譜面の#020-021の二重階段ですが、
13→24→35→57→78ではなく、13→24→35→46→57の方が、
見た目に分かりやすく、腕も自然に動くかと思います。
#021以降のピアノも、低い方の音が音階変わっているのに同レーンに配置されているため、
これも79→78→78から79→68→68の方が自然になるかと思います。

#041-042のピアノがノーマル譜面とハイパー譜面でほとんど差がないので、
難易度下げるためにもノーマルの方はピアノを4音（または3音）まとめて1ファイルで鳴らしてはどうでしょうか。

『bongo.wav』『cabasa 1.wav』『cabasa 2.wav』はしっかりバラして配置しましょう。
わずかではありますが容量の削減に繋がります。

wave形式での制作であれば、すべて44.1KHz16bitのままにするのではなく、
減質処理は忘れないようにしましょう。容量の削減に繋がります。
解説しているサイトも多いのでいろいろと調べてみて下さい。
http://nekokan.dyndns.info/~otlovers/guidance/guidance_3a_wav.html#g3_wav_lv1

ずけずけといっぱい書いてしまいましたが、今後の制作のヒントになれば幸いです。

制作おつかれさまでした！

メロディーはどこかぎこちなく感じました。
晴れた雰囲気は良かったですね。

楽しくプレイしました！ - 翻訳機 -