音同期と曲の疾走感に対する演出が大変マッチしててすごくいいです。
イージングを使った背景の縦スクロール地帯はかなりなるほどってなりました。
惜しむらくは蝶が飛んでるシーンはもう少し演出を過剰気味にしてもいいかも？（飛ばすオブジェクトの種類を増やす等）って思ったりもしました。
また、この曲、最初と最後のシンプルな地帯が本当に肝だと思うので、そこの音同期をもっと詰めると動画への引き込み具合がグッっと上がると思います。
制作お疲れ様でした！

静かな低速地帯から疾走感のあるサビ、という曲調が映像にも反映されており、盛り上がりを感じられました。

宝石のようなアップリケ?のような物が果たす役割の解釈に悩みました。
文章は一部ラテン語らしい……という所までは理解しましたが解読は断念しました。

また、頻繁に登場する作曲者の方の名義にややくどさを感じました。メタ要素でもありますし、ここぞ！という時に登場するとまた印象は変わるかと思われます。

以下技術的な細かいことを……
・振動で画面端が見えてしまっているので、領域拡張または拡大することを勧めます
・蝶の羽ばたきのような3D的動きはカメラ制御下に入れカメラの視野角を上げると迫力が上がります
・ノイズを多重に重ねたりテクスチャを活用するだけで背景の印象が大きく変わります（デフォルト感の回避）

最後にBGA内容とは別の話になりますが、容量の大きさが気になりました。MS Video1のaviはかなりコストパフォーマンスが悪いです。
TMPGEncフリー版などでmpeg1でエンコードすればもう少し容量は縮むかと思われます。