5.00
リンクにwosファイルを含まれる必要はまったくなかったなと思います。

リズム隊はカッコ良かったですがコード進行が一部不協和音で不自然な感じがしました。
SPAは打鍵感もあり叩きやすくて良譜面でした。
制作お疲れ様でした。

ヤバい！！！！！！！！！！！！！

※同チームメンバーの為、点数未記入でインプレ。

・Music(370点)
お洒落めなアートコアだな〜と思った！
ドラムパターンは複雑だが被りが無いので意外と聴きやすい響き。
前半の流れは旋律が変わってるだけで他の楽器のリズムはまったく一緒なので
同じ展開が続く印象だとは思う。Ａメロがひたすら続く感じのイメージ、
後半は転調するけど展開的にはとても急ぎすぎな気がする。(内容も転調だけで繰り返し)
普通はサビ後の間奏後にラスサビで転調！が王道だと思うから
基本的な展開のある構成を意識したらいいかもと思った。
それとエフェクトがゲームではかかってなかったけど、多分あのエフェクトはこのゲームに合わない気がする…
オートメーション系のエフェクトの動きとかが音切りしやすいと思う！

・Art(300点)
一枚絵ながら少し音に合わせた演出もあったり！
このアートだけでも世界観がイメージしやすくてぴったりだと思う！
水の描写はそういう音の成分も感じられるから伝わりやすい。
毎回、コンセプトを丁寧に作っているので好印象。

・Obj(280点)
譜面内容については自分が担当しているのでコメント無し。
まず制作していて思ったのがドラムの音切りが全部まとめられてる。
ドラムはキック、スネア、ハイハットごとに切ってレーン置いた方が良いと思った。
あとやはり音切りで試聴版とBMS版でミックスが無茶苦茶になってるかも。

BOFXV、制作お疲れさまでした！

良曲良譜面という印象も付きそうなんですが、それよりツッコミどころが多い印象です。
減点方式（-50）で引いていくと一番下のインプレの方の点数になりそうだと思ったり。

音の定義が多いですが、ドラム隊など同じ音で同じ定義でいいものに違う番号を振っていると、オーケストラなどで楽器数多くなった時に即拡張定義になりそうです。
ドラムの一部をまとめて、長音ファイルにして聴かせていますが、それは分解して叩くべき音です。

ピアノ音を短く切りすぎ、残響がなくて全くピアノらしくないです。他の音源も微妙です。
３回鳴らされるストリングは、後半ずっと同じパターンで鳴っているので飽きます。

bmsの開始地点にいきなり叩く音を置かれていますが、イントロ叩かない曲もあるので、２小節くらい空けて頂けると、あっ……過ぎた……とならなくて済みます。
譜面難易度はBIGINNERを除く全譜面-2〜-1程度です。
表記は☆11→9/INSANE→EXPERT ☆12→10~11/Starlight（starriteは誤字） ☆13→12/heaven→INSANE という感じにINSANEを後ろに持ってきていただければ。
HEAVENはたぶん高いだろうという程度でよく分かりませんが、another〜starriteはTOTAL値が高すぎると思いました。

配置は同じメロディは同じ配置傾向にありますが、高難度になると細かい音も叩くので、位置はそれに合わせて調整するべきです。
another→同じ場所だ insane→同じ（略 st（略→同じ（略 となりました。

BGAの題字（作者名）は、後に出て来ても叩いていて読まないので、最初に持ってきていただければ。

アートコアの雰囲気がよく出ていて楽しめました。
気になったのが、ストリングスが全体的に高音域に寄っていることです。チェロ等の楽器でベースの邪魔をしない程度に低音を出してやると、より重厚感が出てかっこよくなります。ストリングスの重ね方は、オーケストラのスコア見ながら打ち込んでみるのが感覚をつかみやすいと思うので試してみてください。
あとリズム隊がほぼ8分刻みのフレーズなので、時々16分でハイハットなどを刻むともっとノリが出ます。ドラムンベースの良いサンプルはたくさん売られているので、それらをそのまま貼り付けてしまうのもアリだと思います。
メロディのピアノはとてもカッコいいので、他を作り込んでいけばもっと良くなるはずです。制作お疲れさまでした！

ogg版でプレイしましたが、BGAが同梱されていませんでした。N譜面に関してはTotalが定義されていないのですが、これも定義した方が良いです(具体的なやり方については、チームメンバーの方なりに質問してください)。また、zipファイルはogg版とwav版で分けて圧縮した方が良いです(プレイに必要なのは片方だけなので、ただ容量が増えてしまうだけになってしまいます)。

楽曲に関しては、リズムの変化があまりないためか全体としてあまり緩急がついてないように個人的には感じました。空間の作り方は丁寧であるように感じます。この調子で更に腕を磨いて欲しいです。

譜面に関しても前述の理由もあり、変化が少なく感じました。BMSを制作する上では、楽曲の段階である程度譜面を意識した音の置き方をした方が良いかもしれません。

全体的にかなり厳しい評価となってしまい申し訳ないですが、特に最初に述べたようにBMSとして見た時の完成度に瑕疵がある部分を考慮しております。ご了承ください。
制作お疲れさまでした。