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良い作品ですね。
最初はMiles Davisの「Tutu」みたいな曲なのかと思っていたのですが、後半になるにつれてシンフォニック色が段々と高まり壮大になっていったので、そこの部分で「これはmotzさんの曲だ！」と感じられたのが中々新鮮でした。
とにかく非常に多彩色で、普通なら使われないような楽器までをも上手く使いこなせている部分が非常に興味深く感じられましたが、全体的にミックスが若干じめじめとしていてごちゃついている感じがしたので、もう少しドライにしてBig Bandみたいな音像を目指した方が良かったのではないのかなと感じたのが非常に惜しいと思った所です。
とは言え、おそらくこういう作品を書けるのは現時点ではmotzさんしか居ないと思われますので、最終的にどういった境地に辿り着くのかに今後期待したいと思っています。

7.5/10

 

Played pattern: H7
Music: 4.0/7.0
Pattern: 2.5/7.0
Keysound Objects: 7.0/7.0
Others: 1.0 ((1.0) base file)
Total points: 14.5
Final PTS: 5.84 (C+)
Comments: MAXBPM 기준 HI-SPEED로 플레이해서 눈이 아팠다. 마지막에 곡이 288BPM까지 가속되는데, 적어도 여기에 MAXBPM이 맞춰지게 디자인했으면 어땠을까 합니다. 가속+지뢰 구간은 시각적으로 임팩트있지만, 불쾌한 요소이기도 하므로 기믹을 약화시키는 쪽이 좋았을 것이라 생각합니다.
제작 수고하셨습니다. (Thank you for your hard work.)

 

MUSIC 270/450 + SEQUENCE 180/450 + GRAPHIC 180/200 + BASIC POINT 100

ジャジーでオサレな出だしから色んな方向へ展開して飽きさせない曲の作りになっていました。
全体として見るとややまとまりを欠くものの、前作の反省という点では活きていると思います。

ただ登録期間後に追加されたM譜面を評価対象外としてみた場合、
やはり「ソフランが…」の一言に集約すると思います。

というのも、中盤の超加速ギミック自体もそうですが、これの存在ゆえに
選曲時に得られる情報だけでは後半どこまでBPMが上がるか分からない。これでは流石に初見では厳しいです

理不尽かつクリアに直結するタイプのソフランは心情的にどうしても悪印象になってしまいますし、
その後M譜面をプレイしてみたら普通に楽しかったので、（それでも中盤の超加速ギミックは難しい）
「こういった強めのソフランは、作り手自らが把握しているゆえに許容範囲が広くなりがち」
というのを多少意識するのが良いかもしれません。

ただインパクトは絶大だったので、そういう意味ではBIG IMPACTの勝利みたいなところはあります。

 

Interesting jazz song. The arrangement is cool, but the mix definitely needs more depth. When mixing for more acoustic instruments, you really want to be aware of how you pan instruments in the mix.

 

音楽(400) + 譜面(400) + 映像(200) → 380 + 360 + 190 = 930

音楽は基本点300にクオリティーや好みで+100
譜面はSP3譜面あれば基本点300にクオリティーや追加譜面の有無で+100
映像,画像を問わずBGAが存在すれば基本点150にクオリティーや好みで+50


感想 ※SP ANOTHER,SP ANOTHER Mをプレイ

かっこいいハイスピードなジャズでかっこよかったです！
譜面のソフランは演出としてはいいのですが音ゲーとしてやると難しすぎますね。ソフラン簡略化譜面があってよかったです。
映像は曲の雰囲気とマッチしていてよかったです！

 

作品後半部の爆弾配置後の加速区間が印象深かったです。 おかげで7K難易度は速度調節によって変わる印象であり、9K Hyper(40)は配置を考慮すると45程度になると判断しました。
この加速区間に好不好が分からないかと思います。
製作お疲れ様でした。

 

PMSとSP数譜面をプレイしました。

多要素な楽曲で壮大！ これまた色々な想像が膨らみます。SF映画の劇伴・サウンドトラックっぽいでしょうか。
宇宙進出を果たした遠い未来、宇宙船を使った壮大なチェスバトル。互いの母星を「キング」に、星の命運を賭けたデスゲームが始まる―――！(とかどうでしょう？)
ギミックと終盤のテンポアップも、個人的にはこのイメージに沿って感じるので良かったです。映像もキッチリついてきて音ハメするのが凄いですね。
前半にテンポダウンを入れたり、(音の再定義を要求しない程度に)非線型なソフランを加えると即興的な盛り上がりを演出できるかもしれません。
終盤は16ビートのハイハットのチキチキ音がずっと聴こえてくるのが少し気になりました。
全体としては雰囲気が十分に伝わる一方、キャッチーなフレーズが少ないので やや掴みどころのない印象はどうしても多少ありました。

譜面のソフランにつきまして、初見時はさすがに後半で手が止まりました…！ こういう譜面を解析するのは大好物でオタク語りしてしまいます。笑
既に様々に突っ込まれていますが、個人的には、プレイ前に後半のBPM値を予測する手段がないのが最も大きな問題と感じました。
[M]版のように後半の倍速を諦める手段でも一応解決しておりますが、倍速を譲らない場合は
#BPM を250前後 (後半のBPM217〜288の中の適正値) に設定し、0節目のBPMノートの直後に BPM150のノートを上書きする、という手段もあります。
これなら、LR2の場合はプレイ前に表示された値にHSを調整、beatoraja の場合は START-BPM にFIXする、など手段が講じられる…はず。

オリジナル版の内容自体はシンプルな対策譜面で、前半にSUD+50% を差し込んで後半で解除、ギミックは一定リズムでトリル、のような想定だったかもしれませんが
SPは諸々の事情からSUD+を常備するプレイヤーが多く、SUD+50% 固定を要求される時点で 結構遊びづらさを感じるかもしれません。
(ただこれはソフランの宿命でもある部分なので、個人差と割り切って配置するのはアリだと思います。)

寄せられているご指摘が、対策の必要なソフランに対してのものか、BPMの予測ができないことに対してか、については 分けて考えた方が良いと思います。

難易度によっても、後半の加速がバランスに貢献しているもの、そうでないもの、貢献はしそうだけど過剰な演出に感じるもの、と色々ありました。
SPA(PMS-EX) はしよさん原案らしい際どいバランス調整が味わいで、個人的には絶対に加速アリの方が面白いと思います。
PMS-EX はBPM288が最難関なので、ギミック〜BPM251 で削られたくない、けれど加速が難しい、どう対策しよう？ …という所にゲーム性が生まれるというわけです。
同様の考え方で、H譜面はラストにもう少し難所をつけても良いかもしれません。ギミックは赤地雷→実体化LN なども面白そう。
N譜面は後半の倍速自体が難所になり得るので、ギミック地帯の配置は避けて(B譜面同様に)HS-FIX が有効なように調整するのもアリかなと思いました。

その他内容につきまして、PMSのLNは配慮があって助かりました。全然物足りなくないです(素振り)
実際、終盤のLNはレベル的にちょうどいい内容と思います。意図はわかりますが、#358 の青LNはさすがに無茶で理不尽寄りな印象がありました。
#363-364 の二重乱打は真っ向勝負という感じがクライマックスに相応しく熱かったです。アグレッシブな左右振りが成立する絶妙なBPM！ レベルは49かな・・・。
uBMSCで定義が01に変換される場合、オプション > 一般オプション > BMSのGrid最大分解能 が192になっていないかチェックし、10000に変更してみてください。

いつも以上に譜面ばかり文面が長くなりすみません！ BMS制作 & PMS同梱ありがとうございました。

いつもありがとうございます！
楽曲の世界観、デスゲーム的なものはイメージしていたものの、特段にこれというものは決めていなかったので、具体的にイメージして頂けたのは面白いです。
いわれると確かにそういったイメージはしっくり来る気がします。実はチェスの駒を使った映像もBGAの候補に入っていましたが、
作っていくうちに使いどころを逃して結局使わなかった、ということがあったりします。

後半の加速ギミックについては、元々は気づかない程度に微妙に加速させてプレイ時の高揚感をアップさせることを狙ったものですが（実は小節線加速ギミック無し
でも曲自体がBPM150→160に変化しています）、作成過程で試しにあからさまなBPM変化を加えてHをテストプレイしたところ、意外に普通にクリアできてしまった
ので、あからさまにやっても割とありかも？と思ってそのままいってしまったのが全ての敗因な気がします・・。
後半、BPMが徐々に加速していくことがわかってプレイするのと分からないでプレイするのは全然違うし、特に今回のような大規模イベントでは1度しかプレイ
されないことが普通と考えると初見の印象が一番大事、それで意表をついた予測ができないBPM加速は大体マイナスな印象にしかならないよなーと、
冷静になれば気づけた気もします。せめてBPM加速も、通常の曲の範囲の200以内におさめていれば全然印象は違った気がします。
ちょっと今回は本当悔しいですね。登録番号順的にはチームも個人も最高な位置、曲や映像自体にも否定的な意見は少なめ、ということで、これがなければ
少なくとも今よりは全然成績よかったんだろうなーと思います。本当、もっとC4さんやscampさんにこのBPM変化自体の意見を聞いていたら
全然違ったかもしれないです・・。でも、このBPM加速もバランスうまく調整できれていれば絶対にプラスに働いていたもののはずなので、
どこかでまたリベンジしたいですね。

SUD+50%の差し込み、というところは全く意識していなかったですが、portionさんの配信プレイを見ていたら確かに小節線が半分になっていましたね。
SUD+を設定するとそうなるのでしょうか・・？予想外なところで遊びづらくなっているようなので、原因確認して今後は気を付けようと思いました。

PMS-EX譜面はC4さん作成の7鍵譜面からの移植で、ゲームバランス的にはC4さんがうまく調整してくれていたんだと改めて思いました。H譜面に関しては、
自作7鍵からの移植ですが、後半の難所が少ないのは、7鍵版はせめて自分がクリアできる難易度にしたい、と調整していった結果少なくなっていったものです。
N譜面は難易度的に、B同様にBPM加速は外しても良かったですね。

#358はH譜面だと1,3トリルをしながら右の方でLNが置かれているところですね。ポプコンだとコントローラーの大きさ的に1,3トリルは通常は両手で取ることに
なるということだと、確かにさらに右の方でLNを置かれるのは実質無理押しになってそうなので、トリルは片手で取らせる想定の場合は1,2トリルにするとか、
そういう配慮が必要だと理解しました。一応、今回は白鍵間や桂馬飛びの速い移動は難所になりやすい、ということを意識して意図しない難所はなるべく
作らないように心掛けていたものの、若干、H以上はこのあたり適当になっていたかもしれません。
#363-364の二重乱打はEX譜面の事だと思いますが、これはプレイできたら気持ち良いんだろうなーと思いました。

01定義変換について、教えて頂きありがとうございます！分解能の問題でしたか・・・。確かにそんな話をどなたかがツイートしていたのを思い出しました。

そして、いつも長文インプレありがとうございます。
自分の場合、割とインプレへの返事で制作の反省点を書くことが多く、それを読んだ人に変な先入観を与えて評点に影響がでないようにと
最近はイベント終了後にまとめてインプレの返事を返すスタイルになっていたものの、既に今時点でまわりの登録番号帯の作品から明らかにアベレージもインプレ数も
出遅れてしまっているので、今回はあまり深く考えずにまずは一番返事を返したいところに返事を書かせてもらいました。

何だかんだで次のBOFOON向けの制作をやっていたりで、配信とかは時々見ているものの、実は他の人の作品をまだ一切触っていなかったりするので、
そろそろ自分もプレイ＆インプレをはじめようかな、、と

補足です。

> SUD+50%の差し込み
色々と説明不足でした。前半の低速配置を対策するために (私なら)SUD+50% をセットしておくという事でした。日本語難しい！
前半のBPMが150、後半が182〜288 とおよそ倍速化するため、前半にSUD+50%(画面の1/2を隠す)をつければ 理屈上はずっと適正速度でプレイ出来るようになります。
しかし実際には普段のプレイ中もSUD+を常備する方がいるため、SUD+を対策として使う前提で低速譜面を配置すると、評価の上で落とし穴があるかも、という事です。

motz さんがテストプレイの際に前半を SUD+ なしで普通に叩けていたなら、低速譜面がお上手だとおもいます…！


> #358はH譜面だと1,3トリルをしながら右の方でLNが置かれているところですね。
表記忘れです。EXの #358 でした。定義[JW]を左手で押した場合は[M8]が右手の出張配置に、[JW]を右手で押した場合は[XS][Y3]が左手の出張配置になります。
16分感覚での出張は相当厳しいですが、8分、4分間隔であったり、H譜面のように規則が見える場合は楽しさになることも普通にあります！

 

Music: 359/405
Movie: 199/225
Pattern: 213/270
Played: 7KEYS NORMAL
Overall: 871/1000 (Music + Movie + Pattern + Basic Score (100 points))

So... I let the game begin, and I almost failed this intense challenge. Luckily I quickly reduce the HI-SPEED Kappa
The music is intense, but since it's a Symphonic Jazz Rock, it's found not powerful enough... I love the BGA and pattern though.

Thank you for your hard work

 

歌写的感觉还好。印象最深的还是谱子的阴间变速；后半段的加速让谱子从能看变成了最后的根本看不清。而且这还是在 N 上。要打的话还得现场调整速度。是想让人打呢还是不想让人打呢 (^^)

制作大人辛苦了。