＞ベース音小さいのが気になりました！あと転調のところが違和感感じてしまいました

低音の小ささは皆様仰るとおりです。総合的なミックスに気を配っていきたいです。
転調は多少強引だったかもです。もっと勉強が必要だと思いました。


＞ラストのポリリズム的なところが良かったです！

これに気づいてもらえたのは嬉しいです。
4拍子の裏で3拍子的なドラムを印象づけたあとで全体を3拍子に合流させる展開にしてみました。
Clockworkのポリリズムが素晴らしすぎたので、本大会では目立っていないと思いますが…


インプレありがとうございました！

＞ベースとリズム(特に低音周り)が弱い
＞途中で一瞬しっかり出てくるベースがあるだけに他が弱いのが目立ってしまう

今回多くの方から同様のご指摘を頂き、深く反省しております。
低音に限らず、総合的なミックス技術の向上は更に良い作品を作っていくための最も大きな課題であると痛感いたしました。


＞中盤のメロディで進行的に若干気になる部分がございました。
＞1:15から1:22あたりでしょうか。

近親調などよく分かっていないながらも転調に挑戦した部分で楽典的に進行が適切でない要素があったかもしれません。
今のところ製作中耳で聴いて不快でない和音や調を手探りで選んでいる状態なので余裕があれば楽典的な知識も身につけていきたいと思っています。


＞終わりも唐突過ぎると思いました。

これは自分でも不安な部分でした。
最後の5/8拍子にインターバルを置かずに繋いだ影響が大きかったと思います。
(続きます)


＞多少長くなっても良いので、ラストはもう少し伸ばして自然な終わりにするか、
＞あるいはフェードアウトで余韻を持たせて終わらせたほうが良かったかなと思います。

(続き)
クッションを挟むにも、そのままの尺で既に2分10秒を超えていたため、これ以上長くなると音楽ゲームとしてダレてしまうことを恐れていました。
もっとスマートな別な展開に切り替える選択肢もあったのですが、最初からどうしても3/4拍子からの5/8拍子への切り替えのフレーズをやりたい気持ちが強かったのでそのまま採用に踏み切りました。

しかし、フェードアウトの方法は気づきませんでした。
過去にフェードアウトを採用したBMSも制作したことがありますが、本作に関してはゲームの尺できっちり完結させなければならないという固定観念がなぜか最初から頭の中にあり、ずっと狭い視点で制作を進めていたような気がします。

フェードアウトの展開も視野に入れて制作していたなら、もっと展開の選択肢が広がっていたかもしれません。今ならもっと良い展開のまとめ方が浮かんでくるようで、少し悔しいです。

今後の参考にさせて頂きます。


様々な方向から楽曲を見つめなおし、悪かった部分を改善した形で次に繋げられるよう努力し、研鑽を積んでいきたいと思います。

新しい着想も得ることができました。
非常に懇切丁寧なインプレッション、感謝いたします。


＞緑色のアレ
言われてみれば、カメラ目線ですね…あまり忠誠心がないのでしょうかｗ
それともプレイヤーを狙っているのか…なんだか、次から気になってしまいそうです。

＞BGAの女の子が可愛く、曲に合っていて素晴らしかったです。

ともぽさんには楽曲だけお渡しして全体のデザインの方向性はお任せしたのですが(丸投げに近い形で申し訳なかったです…)、
自分の楽曲イメージにも完璧に合致した大変素敵なイラストを送っていただき、感動していました。
作品の魅力を引き出していただき感謝です。


＞SP HYPERをプレイさせて頂きましたが、譜面のバランスが良くとても楽しく通常難易度票入ったりしないかなーと思ってます

SPHは登録終了まであと3時間というギリギリの局面で作り始めてなんとか完成させた譜面なのでゲームバランスが悪いのではと心配でしたが、そうでなかったようで安心しました。


インプレありがとうございました！

＞次々と展開していく曲ですので、ベースが聞こえないと基準点が分からないので無作為に音が並んでいるように錯覚してしまいます。

ベースラインに手間をかけただけに、詰めの甘さのせいで聴き手に伝わりにくい形になってしまったのはかなり悔しいです。
作業用ヘッドホンのみでBMS化まで完了させ、スピーカー等他の環境での音量バランスの確認を怠ったのが良くなかったと反省しています。
経験を積んでミックスの技術を高めていきたいと思います。


＞譜面：バランスが良く、曲の内容もしっかり反映されていて非常に楽しかったです。

SPAはデビュー時のBOF2012から制作のお世話になっている友人に今回も依頼して作ってもらいました。
音数が多いので高めの難易度になるだろうと思っていましたが、緩急のある中程度の難易度に上手くまとめてくれたので流石だと思いました。
自分でもかなり気に入っています。


インプレありがとうございました！

>単調ではなく飽きない構成によく組み立てられていたと思います。

次々と新しい展開や旋律を入れながら、変拍子を使ってリズムのおもしろおかしさも出してみました。
しかし大胆すぎて不自然な展開に聞こえてしまった部分もあるので、もっと構成を練り上げるべきだったと反省しています。


>中盤以降でベースラインが寂しく感じる部分がありましたが、それ以外では良く動いていて聴いているだけで楽しくなりました！

ベースラインを無駄なんじゃないのと思われるくらいウネウネ動かすのが大好きですので今回もやりました。
低域を上手に聴かせるミックスは今後の大きな課題になりそうです。


インプレありがとうございました！

>音が個人的にコレじゃないと思う箇所はいくつかありましたが

今回曲を作ってみて思いましたが、自分は明るい曲を作ろうとするときに丸っこい音だったりチップチューンぽいサウンドを使うのが好きみたいです。
しかし裏を返せばそれ以外の音の使い方を知らないということでもあると思います。
いろいろな音の特性と相性を知り、雰囲気やイメージに応じて使い分けられるように耳と感性と経験を磨いていきたいと思います。

インプレありがとうございました！

＞＃017でメロディの音が変わる時に、少し不自然な感じがあったかなーと思います。

#16までのリードの音から性格を変えたうえで#17の入りで重ねたので、これが不自然な感じの原因になっていたかもしれません。
親和性を保ちつつ、相対的な音色作りも研究して行きたいと思います。


インプレありがとうございました！

＞中盤のベース/ドラムラインの軽さ

ここは製作時にこだわりを持って作った部分なだけに、音量バランスの詰めが甘かったことは大きな反省点だと思っています。
他の音とのバランスを良く聴かせられるよう、ミックスを研究していきたいと思います。


＞中盤のつなぎ

展開のさせ方に悩み、グリッチで強引に繋いでしまったので自分でも違和感があるところでしたが、
他によい繋ぎ方も思い浮かばず、結局そのまま通してしまいました。
展開豊かな楽曲を聴きこんでいくことでセンスを磨いていこうと思います。


＞イントロのわくわく感

空間的に少し寂しいかなと心配な部分でしたが、次の展開も聴きたいと思わせる自分の狙いがうまく反映されていたのならとても嬉しい限りです。


インプレありがとうございました！