> BMSとしてのクオリティーとしては正直言うと微妙なのですが、しっかりとBMSを作成してイベントに参加できている時点で十分素晴らしいと思います。
> 恐らくまだBMSの制作に慣れていないという印象を受けたので、この作品をプレイしてみて自分が思ったことやアドバイスをここに書きたいと思いますね。
> かなり長文になってしまいましたが、こちらを参考にしてくれれば自分としては嬉しいな。
>
> はじめに、BMSというものは基本的に2分程度の曲が好まれる傾向にあります。
> 今回の曲は3分と長めだったため、可能であれば2分程度に収める感じで作曲をしてみるといいかもしれないですね。
> 曲調などの音楽のクオリティーに関しては自分はアドバイスできる身ではないので他の方の意見を参考にしてください…
> 自分から言えることとしては、様々な曲を聴いてそこからインプットを増やすのも楽曲制作スキルの向上になると思います。
>
> BGAはどうやら同梱されているそうではあるのですが、こちらからは何も見えなかったです…
> 他の方もおっしゃられているのですが、こちらはファイル名に問題があります。
> BMSファイルはエディタで指定したファイルを参照しているのですが、文字化けが起こってしまうことで参照ができなくなってしまいます。
> BMSエディタとBMSを実行するアプリケーション(Lunatic Rave 2など)は独自のコードで扱っているため、特にこの問題は発生しやすいです。
> そのため、基本的にファイル名は英数字などといった文字化けしても問題ないものにしておくといいですね。
>
> 譜面に関してですが、こちらは音階は取れているほうに感じましたため、譜面作成の基礎に関しては問題ないと思いました。
> ただし、全体的に少し窮屈な配置が多いほか、密度のアップダウンなども大きかったためもう少し工夫できると思います。
> 恐らく配置はMIDIの音程に合わせたのかと思うのですが、BMSを含め多くの音ゲーではこのような配置は押しにくいものとなっています。
> 配置を広い範囲に散りばめさせることでこの問題は回避できるので、これ以降で譜面を制作する場合はそちらを意識してみるといいかと思います。
> 譜面を作成する際も白の鍵盤と青の鍵盤を使い分けることで押しやすくなるほかに見栄えも良くなるので、今後やってみるといいかもしれないですね!
>
> 譜面ファイルのほうを確認してみたところ、TOTAL値が未定義だったので、そちらも指定しておくといいですよ。
> TOTAL値は簡単に説明すると、ゲージが増加する理想の増加量を数値として表したものですね。詳しくはご自身で調べてみましょう。
> 他にも気になったこととしましては、遊べる譜面が1つしかなかった点ですかね。
> BMSにおいて、譜面は基本的に1つの作品で3つ程度含めておくことが基本とされています。
> 今回も1譜面しかなかったので、作品を遊ぶことのできる人が限られてしまう点も考えて、以降は難易度の異なる譜面を用意しましょうね。
>
> 以上が本作品をプレイして自分が思ったことと、それに付随したアドバイスです。
> ここまでかなり長文になってしまいましたが、自分としてはこのアドバイスの他にも多くの方々の意見を参考にしてスキルアップしていってほしいと感じました。
> 次回作でどれだけスキルアップしているか待ってますよ!
>
> ( Base : +2 , Music : 1/2 , Movie : 1/3 , Pattern : 1/3 , Bonus : 0 )