> まず、このご時世にこのテーマを持ってくるのマジで大丈夫かなと思いました。
> このご時世にあえてこれをやったのなら男気で10pt。
> なんも考えずにやったんならモラルのなさで0ptだと思いました。
> (今回はどっちか分からないので上記は加味しません。)
> また、コメントやジャケット、BGA等で「フィクションです/関係ありません/意図しないものです」と念押ししまくっているので、
> こんなに保険をかけまくる必要があるんだったら最初からこのテーマでやるなよ、、、、とは思ってしまいました。
>
> さて、曲について。
> 元ネタのテーマで行くのであれば、非常にいろんなところが惜しいと思いました。
>
> まず、ノイズなどで"当時の"音質を頑張って再現しようとしているのは分かるのですが、どうしても作りこみが甘いです。
> 例えばストリングス音源、MIDIベタ打ち感が否めず違和感があります。
> EQでハイとローをがっつり削って、ディストーションで少し歪ませて、フランジャー等で少しピッチを狂わせる。
> それだけで古いレコードやラジオっぽい音質になります。
> また、スクラッチにアサインされているノイズがずっと一定リズムの繰り返しで不規則さが欠けており
> ラジオノイズとしてのリアリティがないです。(これは音ゲーとして遊ばせる際の兼ね合いがあり塩梅が難しいところですが…)
>
> 全体の曲調としては、元ネタに忠実に行くなら長調の明るい曲調で行くべきだと個人的には思いました。
> 元ネタは有事で危機的な状況下で国民に明るく死を受け入れさせるためのものなので、
> ナレーションの内容と危機感をあおる曲調がちぐはぐに感じました。
> また、当時は戦争賛美の時代なので、戦争関連のものに暗い音楽はあまり使わないんですよ。
> 大体明るい行進曲なんです。それを今の時代の感覚で聞くことで、戦争の悲惨さとのギャップにゾワゾワとした恐怖を感じるんです。
> メロディに関しては、Not Air狙いで不規則でランダムなメロディにしたのだと思いますが、
> コードから逸脱しすぎていたり不規則にしてはずっと同じメロディが繰り返していたりと、いろいろと惜しいです。惜しすぎる。
>
> そして声ネタ。英語は自動読み上げでしたがそれは百歩譲っていいとして、日本語ナレーションは絶対にボイチェンを使わない方が良かったです。
> 昔のラジオっぽいことをしようとしている中で、急に現代技術でピッチ上げをされると世界観が台無しです。めちゃくちゃ浮いてます。
> どれだけ恥ずかしくても、このテーマで行くんだったら絶対に地声か若干の上げ下げにとどめるべきです。
> 全然ぼそぼそでもいいんですよ。それがむしろ当時っぽいんですよ。
> また、内容も元ネタ(の日本語訳)をそのまま読み上げただけで、オリジナリティを感じませんでした。
> 元ネタを更に昇華したオリジナリティある内容だと良かったですね。
>
> 以上、長々と書いてしまいましたが、今回の僕のコメントや憶測が的外れでしたら大変失礼いたしました。
> 私はあなたを愛しています。
>