> 制作お疲れさまでした
> この硬派な曲調と、あえてこれを音ゲーで叩かせるという面白さが最近にはなかなか無い感じでした。長尺も個人的には好みです。00年代BMSにあったアングラ音楽のトレンドを、私はリアルタイムで体感することはできなかったのですが、こうした作品を通して復活してくれればなあ、と希望が持てる作品だったと思います。
> 譜面について、重箱の隅をつつくようですが、BPM141になってからのギターLNが、スネアと同時に入る意図が個人的につかめません(統一感が失われ、変なタイミングで打鍵感が悪化しているように感じます。BPM141になってすぐに入れるか、いったん静かになるまで一切入れないかが妥当な気がするのですが……)。
> 楽曲については大変雰囲気が良く、作者の造詣の片鱗を感じさせていただきました。また、ムードを優先されたためでしょうが、全体的に良くも悪くもラフな印象があり、この辺りは好みの分かれる箇所かと思います。音楽作品として考えると、個人的にもう少し装飾的な要素が欲しかった気がします。