> 「これが俺のArtcoreや!(全然違うの出す)」アイデアは自分も前々からやろうやろうと思いつつ全然やれてなかったので、この作品をもってMowlさんに先を越されてしまった〜トホホ〜、とクッソどうでもいい私情序文を先に出してからのインプレほんへに入らさせていただきます。
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> 長尺BMSはかなり好物です。どれぐらい好物かというと『sepia,hakuri,orgel - yujurie』をフルコン達成するぐらいには好きなんで、この作品についても無事にフルコン達成。えっへん。ただの自慢。
> 譜面については、序盤に頻出するLN複合しながらの1バス3連打と、後半の6鍵LN固定+7鍵微LN一定リズム押しが攻略しがいのあるところと評価できます。
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> 楽曲については後半のシューゲイズな轟音ギターが聴いてて気持ちええですね。ただ、12分のリズムで鳴るドラム音源がギター音源に負けてるのか若干埋もれたミックスになっていて、乗じてそこの譜面の打鍵感が損なわれていたのが惜しいところ。
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> で、この作品のおそらく最大の見どころである、分岐を6つにしてまで出現確率を低くした最後の演出変化についてですが、苦労してまでやっとその分岐を引けたと思いきや、思ったよりもあっという間に演出が終了してしまい、結局何だったんだろうというモヤっとした気持ちで終わってしまったのが正直な気持ちです。ランダム分岐があるぞという情報を事前に仕入れてしまったための、プレイヤー側での必要以上の期待値上げでこういう微妙な気持ちになってるんかな、とも自問しましたが。
> 個人的にはもう少し長め、かつ何が起こってるのかわかりやすい演出にするといいかなと思いました。まぁこの辺はより緻密な制作スケジュール計画能力が求められるところで、かなり高度な要求にはなりますが。